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弊店の素

 
弊店の素材はフルオーダーの名に恥じない一流の素材を揃えています。こだわり抜いた世界でも一流の生地、服飾業界で高級と言われる貝釦、選び抜かれたフラシ芯等を使用しています。
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生地

日本製の生地はシャツ生地に最も適していると言われているエジプトのGIZA綿、このなかでも、最も希少で高価なGIZA45や、シャツ生地として最高級と言われる海島綿などを多数揃えています。また、インポート製品はファッションの中心地イタリア製を主とした世界的にも優秀とされている生地メーカーの生地を多数取り揃えております。

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貝釦

弊店では出来上がりが¥15000以上のオーダーシャツは貝釦を付けさせて頂きます。貝釦は海に生息している大きな貝をくり抜いて、削り、磨いて気の遠くなるような沢山の行程を経て人の手により作られます。貝釦は、また、光が当たると怪しく光り、まるで宝石のような外観です。自然素材が漂わせる高級感は人工樹脂製では、なかなか出せるものではないようです。

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フラシ芯

弊店ではカラーやカフスに接着芯では無く、フラシ芯を採用しています。フラシ芯とはシャツの身生地と芯地が接着していない状態の芯地を言います。最高の状態と言われています。接着していないので風合いがやさしく、柔らかくて、高級感があります。接着芯の場合、何度もアイロンをかけていると樹脂のシミだしが起こる場合がありますが、フラシ芯の場合、いつまでも美しい外観を保持します。ただ、フラシ芯にするためには手数がかかり、フラシ芯自体が割高な部分もあり、高価で、さらに出来る職人にも限りがあります。なので、シャツ愛好家の中では、フラシは憧れの存在と言われています。

※こちらは出来上がりが¥20000以上の仕様になります。

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生地の番手

生地の番手とは織り込まれている糸の太さを表す単位です。数字が高くなると糸が細くなります。英国式で綿糸の場合、重さ1ポンド(約454グラム)で長さが840ヤード(約768メートル)のものを1番手としています。長さが二倍になれば2番手,三倍になれば3番手とし,100番手の場合、84000ヤード(76キロメートル)になります。高番手の糸は、細く撚る必要があるため、超長綿という高価な綿を使用します。糸が細くなればなるほど光沢が出てきて、着心地が柔らかくなり綿でありながらシルクの様な肌触りとなります。しかし、糸が細いと耐久性が落ちます。そこで、二本の糸を撚り合わせて一本の糸にし、耐久性を向上させた糸(双糸)を使用します。弊店では主に高番手で且つ双糸以上のものを取り扱っています。一度触ってみるとその良さがわかります。一般的に、縦糸が120番手双糸、横糸が120番手双糸の場合 120/2×120/2 と表記します。オーダーシャツ店は一般に高級な生地を使用していますので、高級オーダードレスシャツでは80~120番手、最高級オーダードレスシャツで140番手以上とされています。用途としてはオフィス一般では80~120番手、大事な商談や勝負の時は140番手以上の生地がオススメです。

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​番手による特徴

一般的な量販店で多く流通しているシャツ用の生地は40番手~と言われております。弊店で人気の120番手白の生地は超長綿のため写真にありますように織り込まれている糸の太さが細くなります。糸が細くなると、光沢、肌触りが良い他、表面が滑らかなため、毛羽や埃などが付着しにくく、汚れも等も付きにくくなり、洗濯すれば毛羽等が落ちやすく外観が美しいです。

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